本の題名が気になって・・・・
「うん?」
と題名が気になって手に取った。
裏表紙の簡単な概要に目を通し、
借りる事にした。
早速、読み出した。
(今現在、進行中)
「う~ん」
人間形成に、幼少期から思春期にかけての親との関係がいかに大きく影響するかが伺える。
ちょっと怖くなった。
私自身の幼少期は、親との関係はどうだっただろうか?そして今、娘との関係はどうだろうか?
正常だろうか?
人を育てることに、これが正解といった模範解答はないのだろう。個々の性格、素質もろもろが絡んでくるからだ。しかし、人格の尊重、愛情は必須だろう。
本文中の人物たちは、一人の人格とて認められず、親の都合ばかりで愛情に欠け、あらゆる重圧によりパンクしてしまった感じである。
この本に紹介されている事例は、幸いにも事件として取り上げられる様な事が起こる前に医療機関に引き継がれたもの。(その後が不明だが・・・)
最近、キレて起こしてしまった大惨事が報道され続けている。
起こした事をけして肯定はできないが、彼らも苦しい思いをしているのだろう。
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