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2008年10月26日 (日)

山本容子さんの装丁

Img_0322_3

↑数日前の投稿「山本容子さん」に続けて・・・・
とても気になり、つい手に取ってしまいたくなる、山本容子さんが手がけた有名な表紙。
映画化もされたが、随分昔に読んだので内容をさっぱり覚えていない。

本の装丁は売れ行きを左右する程に重要だと、以前あるテレビ番組で聞いた事がある。
新刊本として本屋に平積みされた時の印象が大切らしい。
この平積みにしたって、営業の力がものを言うらしい。
そして、平積みされる場所さえもだ。

「装丁」を国語辞典で引くと、
《書物を綴じ、表紙をつけ、外形を整えること。また、書物の意匠。》
とある。
さらに、「意匠」を国語辞典で引くと、
《①工夫を凝らすこと。趣向。 ②物品の外観を美しくするため、その形、色、模様、配置などについて、新しい工夫を凝らすこと。その装飾的考案。デザイン》
とある。


とにかく、表紙全体の絵はもちろんのこと、題名の字体や大きさ、色、位置、さらには帯に至るまでハードカバーの表紙は顔であり、大切ということだ。

買い手は、見た目の印象と裏表紙のあらすじで購入することが少なくない。
結局、買ってもらって、なんぼの評価である。
購買欲をかき立てる様な本にしなければならない。

そう考えれば、「吉本ばなな」さん、「山本容子」さん共に注目された装丁に関われたことはラッキーだったわけだ。

20年経った今、本当にラッキーな本だったと思う私であった。



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