映画「マネーボール」
主人と映画「マネーボール」を観てきました。
主人「面白いの?ブラピファンだけじゃないの?」
私「新聞で評価してたよ」
結局、主人の感想は「地味な映画だったな。映画の大画面でなくてもいいな。」
私「まっ、お金はかかってなかったね。でも、いいんだよ!」
このいいんだよ!っていうのはブラピだからいいんだよ!ってことです。(笑)
せっかくだから、
ブラピの画像を張り付けておきます。(笑)
鍛えられた背中が格好よかったぁ~!
ストーリーとしては、実話です。
大学の奨学生として進学が決まっていたのに、
高額の契約金を積まれ、期待されてプロ野球界に入ったのに、
全く活躍できず、球団のフロント(GM)に転身した方の話です。
先日も、ドラフトがありました。
18歳、22歳の若者が、高額の契約金に揺れるのは当たり前です。
冷静にはなれませんよね。
このチャンスを逃しては・・・・僕はできるかもしれない・・・・今しかできない。
そう思い込みますよね。
しかし現実は、脚光を浴びて入団しても、第一線で活躍できる選手は一握りです。
この映画の中で、
球団関係者が高額の契約金を提示しながら、本人と両親に入団の決断を求めにやってくるシーンが何度か回想されてました。
GMになった今も、あの時の選択は正しかったのか・・・?と自問自答しているようでした。
「スカウトマンが占い師のように青年の未来を占う」みたいなことを言っていました。
長年の経験で「イイ選手になる!」と目をつけるらしいのですが、
それは、かなり曖昧です。なんの根拠も保障もないのですから。
その予測の犠牲?になったのが、この映画の主人公だった・・・・
ともいいきれませんが・・・
この主人公は、今も自分の理論でチーム作りをしているそうです。
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